Kusanagi RoDのリリース情報は何処にありますか?
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Kusanagi RoDのリリース情報は何処にありますか?
- This topic has 4 replies, 3 voices, and was last updated 2 years, 6 months ago by gontankun.
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2022年4月29日 at 05:10 #943
いつも大変お世話になっています。
Docker Hub を見ると、Kusanagi RoD のモジュールバージョンが上がっているようですが、
何が変わったのか、変更履歴のようなものは何処にありますでしょうか?
GitHubも見ましたが、情報が古いようで。。。
不具合が解消されているようであれば、既存サイトのアップデートをしたいのですが、
複数バージョン同時にリリースされているようにも見えるので、どの組み合わせを
採用したら良いのか判断しかねています。
以下コマンドの使い方(いつ使って、何がどうなるのか?)も教えて頂きたくお願いします。
$HOME/.kusanagi/install.sh
$HOME/.kusanagi/update_version
コマンドを実行すると、docker-compose.yml
ファイルを最新に更新してくれるのかと
思ったのですが、書き換わった様子はなさそうなので???
composeファイルを自分でカスタムしたのが良くないのかな?あと、WordPressのダッシュボードから更新(WordPress、Plugin、テーマ)すると、
更新は成功して終了するけれど、必ずメンテナンスモードから復帰しないという
不具合に悩まされています。(.maintenanceファイルが削除されない)
出来ていた頃もあったと記憶していますが、いつからか何をやってからか分かりません。
ちなみに、WPCLIコマンドで更新した場合は、問題無いようです。Port443の問題でタスクスケジューラが上手く動作しないのは機能制限と言われていますが、
早く動作するようになって欲しいです。。。結構問題で。。。お願いします。。以上、よろしくお願い致します。
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2022年5月2日 at 16:50 #948
こんにちは。
GitHub の更新情報はこちらではないでしょうか?
https://github.com/prime-strategy/kusanagi-docker/releases複数バージョン同時にリリースされているようにも見えるので、どの組み合わせを
採用したら良いのか判断しかねています。複数バージョンとはどのバージョンでしょうか?
具体例を提示いただけますでしょうか?コマンドを実行すると、docker-compose.ymlファイルを最新に更新してくれるのかと
思ったのですが、書き換わった様子はなさそうなので???
composeファイルを自分でカスタムしたのが良くないのかな?標準セットアップで同様の現象が発生しますでしょうか?
あと、WordPressのダッシュボードから更新(WordPress、Plugin、テーマ)すると、
更新は成功して終了するけれど、必ずメンテナンスモードから復帰しないという
不具合に悩まされています。(.maintenanceファイルが削除されない)
出来ていた頃もあったと記憶していますが、いつからか何をやってからか分かりません。標準セットアップで同様の現象が発生しますでしょうか?
タスクスケジューラとは具体的に何でしょうか?
Cron でしょうか?WP-Cronでしょうか?それとも別のものでしょうか? -
2022年5月6日 at 02:07 #950
お世話になります。
GitHubの見方がよく分かっていなかったので、気付きませんでした。
リンクしていただき、ありがとうございます。KUSANAGI Runs on Docker なので、DockerHub の方を見てまして、
RoD構成モジュールが更新されているようだったので、何かな?と思いまして。
https://hub.docker.com/u/primestrategyトラブルに関しては、標準セットアップの環境が無いので、そこで試すことが
出来ないのですが、私だけの問題なのか、他にも同じトラブルを抱えている人が
いるのか、問題解決の糸口を探している状況です。
きっと、標準セットアップでは上手くいくんだろうと思っています。
標準セットアップでトラブルがなくても、運用環境でトラブルが発生するので
あれば、解決策が必要なので。
運用するのであれば、保守する必要があるので、RoDの基本的なコマンドの
使い方や、何がどうなるのかを知っておきたいと思っています。タスクスケジューラは、WP-Cronの時もあるし、その他の時もあります。
ループバックリクエストが失敗するのが原因で、現時点での機能制限との
回答を得ている案件です。
Reply To: KUSANAGI RoDのWordPressサイトヘルスチェックで致命的な問題
こちらの件は、リバースプロキシにリクエストを処理させることで回避できる
ことが昨日分かったので、とりあえずの緊急度は下がりました。
443ポートをDocker内でLISTENするのは良くないとの事だったので、一旦は
リバースプロキシを外す構成にしたのですが、結局外せない事になったので、
セキュリティ上問題があるのかもしれません。。。 -
2022年5月6日 at 10:42 #951
$HOME/.kusanagi/update_version
は、kusanagi-docker provision
実行時に使用するイメージを更新するだけです。kusanagi-docker コマンドは、最初のdocker-compose の構成と、WordPressなどの初期セットアップを行います。docker-compose.yml は、自分で修正していただいて構いません。また、docker-compose.yml のイメージを自動アップデートはしません。イメージのバージョンを変えるには、docker-compose.yml 内のイメージ名を手動で書き換えてください。
update_version.sh
の結果は、$HOME/.kusanagi/lib/.kusanagi/lib/image_versions
に出力されます。各コンポーネントと言ってますが、各Dockerイメージのことでしょうか?
PHPは、PHP7.4、8.0、8.1 の最新バージョンを使用してください。PHP8.1が一番処理速度が早いですが、一部のプラグインやテーマはPHP8.1に対応していないため、PHP8.0の最新バージョン(今現在primestrategy/kusanagi-php:8.0.18-r1)の使用をお勧めします。
nginxは、nginx1.21(primestrategy/kusanagi-nginx:1.21.6-r5)が一番処理速度が早いと思います。RoDで使用する各Dockerイメージは、脆弱性の対処のため週単位でアップデートします。随時更新することをお勧めします。
ftpを使った更新についてですが、最新版のkusanagi-docker で構築した環境では再現しませんでした。別名のWordPress環境を構築し、docker-compose.yml を比較すると参考になるかもしれません。
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2022年5月9日 at 04:48 #955
satoru様
いつも丁寧に対応いただき、ありがとうございます。プロビジョンした後のcompose.ymlファイルは自分でメンテナンスする必要がある件、了解しました。
Dockerイメージはセキュリティアップデートを頻繁にして頂いているということで、大変安心しました。
定期的に確認して反映していきたいと思います。update_version.sh について説明いただき、ありがとうございます。
新しくプロビジョンする前には、必ず実行するようにします。ftpを使った更新についてご確認いただき、ありがとうございます。
Kusanagi RoDで構築したサイトが2個あるのですが、そのどちらでも発生しておりまして、どうしたものかと思っています。クラウドで環境構築しているので、もう一つWordPress環境を作って確認しようにもなかなか大変で。。。composeファイルを比較するくらいなら直ぐなのですが、WordPressの挙動まで確認しようとすると。。。
もう少し調査してみます。。ありがとうございました。
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