ドメイン移行を伴うKUSANAGI 9のインストールについて
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ドメイン移行を伴うKUSANAGI 9のインストールについて
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toytomo.
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2024年4月7日 at 20:03 #1368
以下の簡易マニュアルを見ながらKUSANAGI 9をインストールしております
https://kusanagi.tokyo/document/kusanagi-quickstart/# kusanagi init --passwd "パスワード" --nophrase --dbrootpass "パスワード" --nginx124 --php80 --mariadb10.6
上記のようなコマンドで必要なミドルウェアを入れるところまではできました。
次に下記のようなコマンドを使ってインストールを進めるのですが、今回はサーバの移行でドメインは現在使用しており、現在利用しているドメインのIPの向き先を変更することができません。 この場合、皆さんはどのようにインストールを進めているのでしょうかkusanagi provision --wp --fqdn http://www.example.com --email kusanagi@example.com --dbname kusanagi_db --dbuser kusanagi_db --dbpass "パスワード" "任意のプロファイル名"
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2024年4月8日 at 11:29 #1369
toytomo さん、こんにちは。
> 今回はサーバの移行でドメインは現在使用しており、現在利用しているドメインのIPの向き先を変更することができません。
> この場合、皆さんはどのようにインストールを進めているのでしょうかKUSANAGI とは直接関係ない、サーバー移行に対するご質問かと思いますので、
まずは、サーバー移行時に、要件やスケジュール等で、どのように進めるかの方針を決めてから、
KUSANAGI固有の作業において、不明点をご質問いただいた方が良いかと思います。> kusanagi provision –wp –fqdn http://www.example.com –email kusanagi@example.com –dbname kusanagi_db –dbuser kusanagi_db –dbpass “パスワード” “任意のプロファイル名”
kusanagi provision にて、SSL証明書を設置しつつも、FQDNは、HTTPを指定されておりますので、
HTTP or HTTPS か、そのあたりの方針もまだ定まっていないように見受けられます。以下は、個人的な見解ではございますが、
サーバー移行のやり方について、色々あると思いますが、大きくは、2点になると思います。
1.現行ドメイン(www.example.com)で構築する。
2.現行ドメインとは、別ドメイン(stg.example.comなど)で構築する。1は、同じドメインを使用できるが、hosts設定などしないと閲覧できない、
2は、hosts設定不要で閲覧できるが、現行ドメインに切り替える必要がある、
など、それぞれ、メリット、デメリットがございますので、要件等に応じて、選択していただければと思います。仮に、1で進めるのであれば、
FQDNを「https://www.example.com」で、現行環境のSSL証明書を使用して構築する、
になるかと思います。 -
2024年4月9日 at 00:12 #1370
yusukeさん こんにちは
ご丁寧にありがとうございます。以下2つのどちらかを想定しており、httpsで利用する予定です。
1.現行ドメイン(www.example.com)で構築する。
2.現行ドメインとは、別ドメイン(stg.example.comなど)で構築する。kusanagiのマニュアルですと、上記2番に近い形でマニュアルが記載されていると思います。
2番の方法でするならば、マニュアル通り進めて、本番リリース前に現在稼働中のサーバから証明書を持ってきて、DNSの向き先IPアドレスを変えればいいのではと思っております。※証明書のサーバー間の移動などはしたことがないので、少し不安ではありますが1番の方法で進めるならば、kusanagiのマニュアル通りに進めることができず(letsencryptの証明書の発行をするために本番運用中のドメインのIPの向き先をkusanagiのサーバのIPに向ける必要がある?ため)、そもそも実現不可能ではと思っております。
移行先のサイトでは、サイトリニューアルする予定で、テンプレートや固定ページは1から作成していく予定です。
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2024年4月9日 at 09:55 #1372
toytomo さん、こんにちは。
> 本番リリース前に現在稼働中のサーバから証明書を持ってきて、
現行環境のSSL証明書を持ってこれるのでしたら、
kusanagi provision で 「--noemail」オプションを指定して、letsencryptを発行しないようにして、
kusanagi ssl の「--cert 証明書ファイル --key 鍵ファイル」オプションで、
構築環境に、現行環境のSSL証明書を設定すれば良いかと思います。 -
2024年4月11日 at 22:51 #1376
–noemailオプションを指定したら、Wordpress のインストールまで進み、IPアドレスでWPの管理画面まで開くようになりました。ありがとうございます。
既存のサーバから証明書と鍵を持ってきて、
--cert 証明書ファイル --key 鍵ファイルコマンドを入力すると証明書として設定してくれるのですね。
流れとしては以下になりそうです。1,IPアドレスでアクセスしてサイト構築
2、サイト構築ができたら、--cert 証明書ファイル --key 鍵ファイルコマンドで証明書を設定。※移行前と移行後の2つのサーバで証明書が設定されている状態になる。
3、ドメインのIPの向き先を変更する。
※新規でサイト構築してドメインの向き先を変えるだけならwp-config.phpは編集する必要はなさそうです。
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