obunsho

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  • in reply to: アクセスログのフォーマットについて #1599
    obunsho
    Moderator

      Hermana0さん こんにちは

      KUSANAGIのApacheでは、デフォルトでKUSANAGIフォーマットが使用されています。
      KUSANAGI8の場合、httpd -Vを実行してApacheの設定ファイルの場所を特定できます。
      通常は/etc/httpd/httpd.confに配置されています。

      下記は、KUSANAGIフォーマットと各フィールドの説明です。

      `LogFormat "%D %{X-B-Cache}o %h %l %u %t \"%r\" %>s %b \"%{Referer}i\" \"%{User-Agent}i\" %{X-Forwarded-For}i" kusanagi

      | 変数 | 説明 |
      | --------------------- | ----------------------------------------- |
      | %D | リクエスト処理時間(マイクロ秒) |
      | %{X-B-Cache}o | bcache の状態(HIT / MISS / BYPASS など) |
      | %h | クライアント IP アドレス |
      | %l | identd 情報(通常は “-”) |
      | %u | Basic 認証ユーザー名 |
      | %t | アクセス日時 |
      | %r | HTTP リクエストライン |
      | %>s | HTTP ステータスコード |
      | %b | レスポンスサイズ(バイト) |
      | %{Referer}i | リファラ |
      | %{User-Agent}i | User-Agent 情報 |
      | %{X-Forwarded-For}i | プロキシ経由時の元 IP アドレス |

      in reply to: データベーステーブルの接頭語について #1598
      obunsho
      Moderator

        yammerさん こんにちは

        これをプロビジョニング時に変更する方法はあるのでしょうか?

        kusanagi provisionにインストール時にテーブル接頭語を変更する(--wp-table-prefixなど)オプションはありません。そのため、プロビジョニング後に、WordPressをインストール前にwp-config.phpの$table_prefixを手動で変更する方法が一般的です。
        1,kusanagi provision --wp ... のようにコマンドを実行すると、WordPress用の環境が用意されます。--adminuser、--adminpass、--adminemailを指定しなかった時、WordPress本体はまだインストールされていません。
        2,次に、DocumentRoot内のwp-config.phpを編集し、$table_prefixを希望の接頭語に変更します。
        3,その後、ブラウザからWordPressのインストールを実行します。
        これにより、指定した接頭語でデータベーステーブルが作成されます。

        KUSANAGIのバージョンアップ時に元に戻される等、影響は無いのでしょうか?

        KUSANAGIのバージョンアップ時にwp-config.phpの$table_prefixが元に戻されることはありません。手動で変更した内容は全部維持されますので、ご安心ください。

        obunsho
        Moderator

          yugoさん、こんにちは。
          いただいた状況から考えると、以下の点が原因として可能性があると思いますので、調整方法を提案します。

          1,kusanagi-wp-plugins が古い可能性
          最新バージョンは1.4.1です。
          まずは以下で現在のバージョンを確認してみてください。
          cat /home/kusanagi/{profile}/DocumentRoot/wp-content/mu-plugins/wp-kusanagi.php
          もし古い場合は、次のコマンドで更新できます。
          dnf update kusanagi-wp-plugins
          kusanagi update plugin {プロファイル名}

          2,advanced-cache.phpが古いキャッシュのままになっている可能性
          テーマ切り替えや設定変更後、advanced-cache.phpが更新されず、以前の内容が使われ続けてしまうことがあります。
          一度、ページキャッシュの画面からキャッシュをクリアして、advanced-cache.phpを再生成して、
          最新の状態にしてから確認してみてください。

          進展があれば共有してください。

          in reply to: プラグインのインストール/削除ができない #1586
          obunsho
          Moderator

            castellowsさん
            ご返信ありがとうございます。
            良く考えて、二つの案を提案します
            方案1
            特別な理由がなければ、FS_METHOD=directはお勧めです、FS_METHOD=directもWordPress公式が推奨している方式のひとつで、FTP/FTPSへの依存を避けることができます。

            方案2
            どうしてもFTPを使う必要がある場合は、以下の順番に沿って原因取得してください。
            現在知ること
            su -c true kusanagiでパスワードに問題がないことは確認済み
            FileZillaでは同じアカウント(kusanagi)・パスワードで正常にログインできる
            vsftpdプロセスも正常に動作している
            FS_METHOD=directのときはすべて正常に動作する

            PHP具体的な原因取得してほしいです。
            このファイル:
            /home/kusanagi/{profile}/DocumentRoot/wp-admin/includes/class-wp-filesystem-ftpext.php
            ※バージョンによって違うが、大体105行目付近に
            if ( ! @ftp_login( $this->link, $this->options['username'], $this->options['password'] ) ) {
            という行があるので、@を削除して:
            if ( ! ftp_login( $this->link, $this->options['username'], $this->options['password'] ) ) {
            と書き換える。

            その状態でプラグインをインストールし、エラーが出たらerror.log/ssl_error.logを見て原因を確認します。

            もしエラーログに
            PHP message: PHP Warning: ftp_login(): Login incorrect
            と出ていれば、アカウントまたはパスワードの誤りで、$this->options['username'], $this->options['password']がキャッシュされた古いデータを読んでいる可能性があります(WP Super Cacheなど影響も可能、この可能性高いと思います)。
            それ以外のエラー(ftp_login(): Please login with USER and PASSのようなメッセージ)の場合は、内容に応じて個別に解析が必要。たとえばローカルからのログインが禁止されています、SSLを有効/無効にする必要がある、などの原因が考えられます。

            in reply to: プラグインのインストール/削除ができない #1584
            obunsho
            Moderator

              castellowsさん
              こんにちは。

              「(kusanagi のユーザー名/パスワードが正しくありません)」と表示されるため、パーミッションやオーナー・グループ関連が原因である可能性は高くないと思われます。

              1.おそらく調整した wp-config.php に誤りがあります。
              wp-config.php が2つ存在している可能性があります。
              /home/kusanagi/{profile}/DocumentRoot/wp-config.php
              /home/kusanagi/{profile}/wp-config.php

              優先されるのはDocumentRoot/wp-config.phpです。
              修正したwp-config.phpが正しい場所のものか確認してください。

              2.systemctl status vsftpdでvsftpdの状態を確認してください。
              ftp正しく稼働していない場合、ftp接続ができないため、「(kusanagi のユーザー名/パスワードが正しくありません)」と表示される可能性があります。

              3.ftp使用しないで直接ファイルシステムにアクセスするために、wp-config.phpのFS_METHOD設定は以下の設定に変更してください。

              define('FS_METHOD', 'direct');

              復旧していない場合、情報が不足しているため、以下をご提供ください。
              1.「(kusanagi のユーザー名/パスワードが正しくありません)」と表示される時、エラーログの内容(二つがあります)
              /home/kusanagi/{profile}/logs/error.log
              /home/kusanagi/{profile}/logs/ssl_error.log

              2.以前は問題なく動作していましたか?
              何か特別な変更を行いましたか?

              in reply to: プラグインのインストール/削除ができない #1578
              obunsho
              Moderator

                castellowsさん
                こんにちは。

                可能な原因は以下のとおりです。

                kusanagi のパスワードが誤っている可能性があります。
                sshで次のコマンドを実行し、パスワードが正しいか確認してください
                su -c true kusanagi

                それでも問題が解決しない場合は、エラーログ関連する内容を提示してください(エラーログパス:/home/kusanagi/{profile}/log/nginx)。
                エラーログを確認することで、より詳細な原因が分かる可能性があります。

                obunsho
                Moderator

                  kurodaさん、こんにちは。

                  現在、prime-strategy.co.jpドメインはまだ関連する届出(备案)が完了していないようため、
                  中国本土からのアクセスが制限されており、一部の省はアクセスできない状況です。
                  そのため、以下の対応方法をご提案いたします。
                  方法:ECSの地域を変更する
                  新しくECSを作成する際、Alibaba Cloudで中国大陸以外(香港、マカオも可能)のリージョンを選択してください。
                  そうすると、当該ドメインへのアクセス制限が回避でき、正常に通信ができます。

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