satoru

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  • in reply to: KUSANAGI RoDのprovisionでERRORがでる #884
    satoru
    Moderator

      なぜエラーになってるのかわかりません。wordpressディレクトリに移動し、以下のコマンドを実施してください。正常ならば以下のパーミション、ユーザ、グループになっているはずです。

      $ docker-compose exec httpd ls -l /home/kusanagi/wordpress
      total 20
      drwxr-x---    5 kusanagi www           4096 Apr  6 00:54 DocumentRoot
      drwxr-xr-x    2 kusanagi kusanagi      4096 Aug  8  2019 settings
      drwxr-xr-x    2 kusanagi kusanagi      4096 Apr  6 00:54 tools
      drwxr-xr-x    4 kusanagi kusanagi      4096 Aug  8  2019 wp-config-sample
      -r--r-----    1 kusanagi www           3561 Apr  6 00:54 wp-config.php

      あとは以下コマンドで、使用しているDockerイメージを更新してみてください。
      ~/.kusanagi/update_version.sh

      in reply to: KUSANAGI RoDのprovisionでERRORがでる #880
      satoru
      Moderator

        こちらで試したところ、Docker version 20.10.14と、docker-compose 1.29.1 および 2.4.1 の組合せでは再現しませんでした。
        rm: remove 'wp.sh'? y
        というメッセージは、コンテナ内で同じユーザのファイルを削除しているだけなので、本来は出ないはずです。
        念のため、docker のバージョンをお教えください。また、以下のように実行するとデバッグメッセージが出力されるので、こちらもお教えいただけると幸いです。
        bash -x kusanagi-docker provision --fqdn wp.localhost wordpress

        satoru
        Moderator

          PHPの高速化に関しては、PHP8.1 + WordPress 5.9 移行を使用することで解決済みです。

          Certbotの使用に関しては、どうしても証明書更新処理をcronなどで実行することになります。docker-compose内ではcronのような運用できないため、どうしてもホスト側での処理が必要になります。
          本番環境で docker-compose で必要かという部分が不透明だった(開発時点では、docker-compose の存続状況が危ぶまれていた)ため、その処理の実装を行っていませんでした。要望があるならば、作成してみようと思います。

          satoru
          Moderator

            これらの現象は、すべて KUSANGI RoDの内部SSLポートが8443で有ることに由来します。

            dockerでは、セキュリティの観点からroot権限でのプロセス実行は避けるべきとされています。KUSANAGI RoDもその基準に則り内部プロセスをユーザ権限で動作させています。80ポートや443ポートは、root権限でのみLISTENできるポートのため、RoDでは8080/8443 を使用し、外部にフォワードするときだけ80/443 に変更しています。

            このため、phpから443 ポートをLISTENしても応答がありません。

            1. REST APIですが、RoD外部からのREST API接続には問題ありません。php自体からのREST APIに問題が発生する可能性があります。しかし、ブロックエディタの挙動を確認すると、特に問題なく編集・投稿できています。
            2. ループバックリクエストは問題があり、予約イベントの実行に失敗することを確認しました。これについては、現時点での機能制限とさせてください。

            将来的には解決予定です。解決時期は未定です。

            • This reply was modified 2 years, 10 months ago by satoru.
            in reply to: KUSANAGI RoDでWordPressが正常動作しない #865
            satoru
            Moderator

              修正を完了しました。
              kusanagi-docker コマンドを更新すると、wp-config.phpにWP_DEBUGが複数含まれる不具合は解消します。
              kusanagi-ftpdのバージョンを更新し、正しく起動するように修正しました。

              docker-compose.yml を直接修正し、kusanagi-ftpd のバージョンを 1.0.4-r0 に変更してください。

              
                ftp:
                  container_name: wordpress_ftp
                  image: primestrategy/kusanagi-ftpd:1.0.4-r0
                  restart: always
              
              • This reply was modified 2 years, 10 months ago by satoru.
              in reply to: KUSANAGI RoDでWordPressが正常動作しない #864
              satoru
              Moderator

                補足します。作成したディレクトリ配下で、kusanagi-docker wp 引数で、wp コマンドを使用できます。
                ftpとWP_DEBUGについては、バグのようなので修正します。

                in reply to: Kusanagi RoD provisionコマンドについて #562
                satoru
                Moderator

                  宮崎と申します。
                  ご指摘ありがとうございます。

                  • –admin-passwd</br>ご指摘の通り、–admin-pass が正しいです。ドキュメントおよびヘルプを直します。
                  • –admin-email</br>ここかのタイミングで間違えて消してしまったようです。追加します。
                  • –-admin_user</br>ご指摘の通り、–admin-userが正しいです。変更を行います。
                  • —–END DH PARAMETERS—–‘ may not contains whitespace.</br>Macの改行コードの問題の用です。この現象はdocker-compose down/up しなければ発生しないはずです。こちらも修正します

                  ご指摘の内容は近いうちに修正したいと思います。何かあれば今後ともご指摘ください。
                  ありがとうございました。

                  satoru
                  Moderator

                    nginx の設定ファイルで rootの設定を変更する、もしくは apacheの設定ファイルで DocumentRootの設定を変更することで、別コンテンツとWordPressの公開を切り替えることは可能です。
                    ただし、この場合別コンテンツ部分とWordPress部分を同時に表示することはできません。

                    別コンテンツとWordPressを同時に表示するには、以下の方法で可能です。
                    http://www.example.jp というホストで公開するものとします

                    1 kusanagi provision –lamp –fqdn http://www.example.jp contents でLAMPプロファイルを作成、別コンテンツを/home/kusanagi/contents/DocumentRoot へ配置
                    2 kusanagi provision –WordPress –fqdn test.example.jp http://www.example.jp で公開後のWordPressプロファイルを作成し、WordPress構築

                    これで、www.example.jp にコンテンツ公開し、WordPress部分は test.example.jpという名前のホスト名でアクセス可能になります。

                    公開ディレクトリ切り替えは、kusanagi setting –fqdn pre.example.jp contents を実施して別コンテンツのホスト名を変更後、kusanagi setting –fqdn http://www.example.jp http://www.example.jp でWordPressのホスト名を本番用(www.example.jp)に変更することで実現できます。

                    切替前:
                    http://www.example.jp /home/kusanagi/content/DocumentRoot
                    test.example.jp /home/kusanagi/www.example.jp/DocumentRoot

                    切替後:
                    http://www.example.jp /home/kusanagi/www.example.jp/DocumentRoot
                    pre.example.jp /home/kusanagi/content/DocumentRoot

                    satoru
                    Moderator

                      KUSANAGIで使用できるページキャッシュには、NGINXの機能を使用するfcacheと、KUSANAGI Pluginで実現するbcache があります。
                      bcache は、WordPressで生成されるページが対象となるため、WordPressのwp-load.phpを読み込んでいないPHPページはキャッシュされません。bcacheをクリアする場合はKUSANAGIプラグイン画面からキャッシュクリアするか、kusanagi bcache clear を実行してください。
                      一方fcache では、WordPressのwp-load.phpを読み込んでいなくてもキャッシュされます。
                      fcache を任意のタイミングでクリアする場合は、kusanagi fcache clear を実行してください。

                      satoru
                      Moderator

                        yum update時に、_http.confと_ssl.confをRPMのファイルで上書きするのは
                        kusanagi-nginx の仕様です。
                        というのも、このファイルを変更することをあまり想定していなかったためです。

                        たしかに、アップデート時にこのファイルを上書きするのは問題がありそうですので、
                        次回更新時にはconfigファイル扱いとし、旧ファイルが _http.conf.rpmsave のように
                        リネームされるようにしたいと思います。

                        in reply to: PHP7にpgsqlモジュールを追加したい #166
                        satoru
                        Moderator

                          先程リリースした kusanagi-php7-7.0.16-2 でpgsqlおよびpdo_pgsql を追加しました。
                          もしこのモジュールで問題有りましたら、お知らせ下さい。

                          satoru
                          Moderator

                            ちょっと調べてみましたが、phpMyAdmin を hhvmで使用するのは、色々問題がありそうです。
                            php7 を使うのはだめなんでしょうか?

                            satoru
                            Moderator

                              自分のConoHaの環境でも激遅になっていたので、調べてみました。
                              どうやら、ConoHaの1GBメモリのマシンではKUSANAGI標準設定だとswapが頻発していました。
                              以前はそんなことなかったのですが。

                              手っ取り早く使用メモリ量を減らすために、以下のようにMySQLの設定(/etc/my.cnf.d/server.cnf)を変更し、MySQLを再起動して下さい。

                              (変更前)
                              query_cache_size = 128M
                              innodb_buffer_pool_size = 384M
                              (変更後)
                              query_cache_size = 64M
                              innodb_buffer_pool_size = 128M

                              また、4GBメモリのマシンでも変わらないということは、別要因の可能性があります。
                              以下の情報があると特定がし易いです。

                              kusanagi status の内容
                              plugin のリスト(できれば)

                              HHVMを使用している場合、プラグインによっては遅くなります。
                              その場合は該当プラグインを停止するか、PHP7を使用することを検討して下さい。

                              satoru
                              Moderator

                                provision 時に配置される kusanagi-core ディレクトリの元は、

                                /usr/lib/kusanagi/resource/DocumentRoot/wp-content/mu-plugins

                                以下のファイルを元にコピーされますので、これを cp コマンド等を用いて復元することが可能です。
                                mu-plugins ディレクトリに移動して以下のコマンドを実行してください。
                                cp -r /usr/lib/kusanagi/resource/DocumentRoot/wp-content/mu-plugins/kusanagi-core ./

                                • This reply was modified 7 years, 10 months ago by 草薙 沙耶.
                                satoru
                                Moderator

                                  確かにおかしくなりますね。
                                  対策検討いたしますので、REST API をキャッシュ除外設定して運用いただくことは可能でしょうか。

                                  キャッシュ除外文字列に
                                  /wp-json/
                                  と入力いただき、変更を保存。

                                  その後、キャッシュをクリアいただければ、キャッシュの対象外となります。

                                  • This reply was modified 7 years, 10 months ago by 草薙 沙耶.
                                Viewing 15 posts - 31 through 45 (of 56 total)